アクションゲームメーカー応用編:異なる動きのパーティクルを同時発生させる方法

2025年8月13日水曜日

AGMaker アクションゲームメーカー アクツク ゲーム開発

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こんにちは、AM0500です。 
前回パーティクルのパラメータについてまとめた物を公開しました。 

 前回の記事(アクションゲームメーカー(ACTION GAME MAKER)のパーティクルのパラメータについてまとめてみた)


今回のテーマ

 今回は「異なる動きをする2種類のパーティクルを同時に発生させる」方法を、初心者でも迷わず作れるようにクリック手順つきで解説します。

 1. 完成イメージ

 今回、例として作るのは魔法を詠唱しているような演出です。
 簡単な例として以下の2つを組み合わせたものを作ってみます。
  ・線パーティクル:真っすぐ上に上昇する。
  ・星パーティクル:広範囲に広がり、重力で落下する。



2. 異なる動きをするパーティクルを複数配置する方法


1.パーティクルのシーンを開きます。
2.画面左上にあるシーンで下記のように子ノードを追加します。
3. 「右クリック 」→ 「ノード追加」から新規追加可能ですが、既存パーティクルを複製すると設定を引き継げて楽だと思います。




4. もし手動で新規の物を追加する場合は検索欄に「GPU」や「Particles」と入力して、「GPUParticles2D」を追加します。



5. 名前を分かりやすいように変更します
 これで2つのパーティクルが同時に再生できるようになります。


3. 「ユニーク化」で個別設定を可能にする

パーティクルは「プロセスマテリアル(Process Material)」という共通データを持っています。これを共有したままだと、片方の設定変更がもう片方にも反映されてしまいます。

例えば、「片方の色を変えると、もう片方も同じ色になる。」といった現象が発生します。
その対応として「ユニーク化」という処理を行います。
ユニーク化はインスペクタの「Process Material」右クリック、または「…」メニューから選択可能です。うまくいかない場合は、「新規 ParticleProcessMaterial」を作成してからユニーク化すると確実です。



4.パーティクルの色や透明度を変える


1. 各パーティクルの「Color Ramp(カラーランプ)」をクリックして設定を変更します。
 これも連動して設定が変わってしまう場合は、ユニーク化の処理を行ってみてください。

2.「Color Ramp(カラーランプ)」の左側がスタート時の色で、右側が終了時の色になります。アルファ値を下げると自然に消えるので、フェードアウト演出なども作れます。
魔法や爆発などでは、色変化+透明度変化を組み合わせると自然な消え方になります。




5.パーティクルのサイズを操作する

1.Scale Curve(スケールカーブ)の項目を変更することで開始時と終了時のパーティクルのサイズを変更することができます。こちらもユニーク化の対象になっています。

2.左側が開始時のサイズ、右側が終了時のサイズです。
縮小しながら消えていったり、逆に大きくしていく事ができます。
サイズ変化もユニーク化しないと、もう片方のパーティクルに影響するので注意が必要です。



アクションゲームメーカーのサンプルから作ろうとすると、Scale Curve(スケールカーブ)が設定されているのがほとんどですので、今回の例のようにサイズを変えたくない場合などはここを編集します。

6.再生して確認

親ノードを再生すると、2種類のパーティクルが同時に動きます。
異なる動きになっているかを確認しましょう。
パーティクル表示が重すぎる場合は、Amount(量)Lifetime(寿命)を調整すると軽くなります。










 




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飼い猫のモイちゃんに朝5時に起こされる生活が続いたのでAM0500と名付けました。モイちゃんへの愛でゲーム制作にも挑戦しはじめて、素人ながらも、モイちゃんを主役にしたゲームを作り上げた時の喜びは忘れられません。そこから趣味でゲーム開発を始めました。勉強中の身ですがよろしくお願いします。

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