【アクションゲームメーカー】タイトルからゲームへのシーン移動方法!SceneTransitionの使い方

2025年12月21日日曜日

AGMaker アクションゲームメーカー アクツク ゲーム開発

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 こんにちは、AM0500です。

今回は、アクションゲームメーカー(AGM)でタイトル画面から実際のゲームシーンへ移動させる手順をまとめます。

アクションゲームメーカー(AGM)を使ってゲームを作り始めたばかりの時、「タイトル画面から実際のゲームシーンへ、どうやって移動させればいいの?」と迷った経験はありませんか?

実は私も、はじめてこのツールを触った時、シーン遷移をどこで設定するのか全く気づかず、スクリプトで書くべきなのかとしばらく悩んでしまいました。

AGMでは、個別のボタンにプログラムを書くのではなく、「SceneTransition」という専用画面でシーンの繋がりを一括管理します。アクションゲームツクールを触ったことがある方なら馴染み深いかもしれませんが、全体像がパッと見て分かる非常に便利な仕組みです。


はじめてアクションゲームメーカーを触った時にどこで設定するか全然気づかなかったので、今回の記事にしてみました。アクションゲームツクールとは表現が異なっていますが、動作としてはかなり近い感じがします。
今回は、公式チュートリアルも参考にしつつ、より実践的で躓きやすいポイントをカバーした「一番シンプルなシーン移動の作り方」をステップバイステップで解説します!

公式のチュートリアルはこちら

具体的な設定手順

今回は、シンプルなタイトル画面を用意して、ボタンを押すと本編のシーンへ移動する流れを作ってみます。遷移先はチュートリアルのゲーム画面にするようにしてみます。

Step 1: タイトル用のシーンを用意する

まずは入り口となるタイトル画面を作成しましょう。 

新しくゲームシーンを作成し(名前は「Title」などにします)、背景やタイトルロゴ、「START」と書かれたボタンなどを配置します。

補足: この段階では、ボタンオブジェクト側に移動の処理を書く必要はありません。


【ポイント】
この段階では、配置したボタンオブジェクト側に移動の処理(スクリプトやイベント)を書く必要はありません。 AGMではシーンの切り替え条件を後から別の場所で設定するため、ここでは純粋に「見た目」を作るだけでOKです。

Step 2: SceneTransition画面でシーンを配置する

画面上部にあるタブから「SceneTransition」を開きます。 何もないキャンバスが表示されるので、画面右側のリスト(またはプロジェクトウィンドウ)から、先ほど作った「Title」シーンと、移動先となる本編(チュートリアル用など)のシーンをドラッグ&ドロップで配置します。



Step 3: リンクを作成してシーンをつなぐ

次に、配置したシーン同士を線で繋ぎます。 「Title」シーンのアイコンを右クリックして「リンクの作成」を選んでください。そのままマウスを動かすと線が伸びるので、本編シーンの上でクリックします。


これでシーン同士が繋がり、「タイトル → 本編」という移動ルートが完成しました。

Step 4: 移動条件とフェード演出の設定

繋いだだけでは自動的に移動してしまうので、「どんな条件で移動するか」を設定します。 先ほど作成したリンク(矢印の線)をクリックすると、画面右側のインスペクターに詳細設定が表示されます。

  1. 切替条件の設定 「SceneNodeLink」の中にある「切替条件」を展開し、「以下の入力操作がされた」のチェックをONにします。すると「入力操作リスト」が追加できるようになります。「新規 入力に関する条件」を追加し、入力デバイスからプレイヤーに押させたいボタン(例:EnterキーやゲームパッドのAボタンなど)を指定します。

  2. 演出設定(フェードなど) 同じインスペクター内の「切替前/切替後 演出設定」を開きます。ここでフェードイン・フェードアウトの時間を設定するだけで、暗転を挟んだスムーズな画面の切り替わりが実現します。BGMやSEのフェードアウト設定もここで行えます。




Step 5: 忘れがち!「初期シーン」の設定

すべての設定が終わってテストプレイを開始すると、いきなり本編が始まってしまうことがあります。これを防ぐために、ゲーム起動時の最初の画面を設定する必要があります。

SceneTransitionのキャンバス上で、「Title」シーンを右クリックし「初期シーンに設定」を選択してください。アイコンに旗のようなマークが付けば設定完了です。


ちょっとしたコツ:操作ミスを防ぐ設定

タイトル画面からの遷移を作る際、私が実際のゲーム制作でよく気をつけているのが「ボタンの連打対策」です。 プレイヤーが「早くゲームを始めたい!」とスタートボタンを連打していると、本編シーンに切り替わった直後に、その連打の入力が本編のキャラクターに影響してしまい、予期せぬ誤操作を引き起こすことがあります。

これを防ぐテクニックとして、Step 4のリンク設定で「フェードアウト時間」を少し長めに持たせるか、遷移先の本編シーン側で「開始後0.5秒間は入力を受け付けない」という制御を入れるのがおすすめです。こういった細かな配慮が、プレイヤーのストレスを減らし、ゲームのクオリティアップに繋がりますよ!

まとめ

SceneTransitionを使ったシーン移動の基本は以下の3ステップです。

  1. シーンを配置して「リンクの作成」でつなぐ

  2. リンクのインスペクターで「入力条件」と「フェード演出」を設定する

  3. 必ずタイトル画面を「初期シーン」に設定する

この基本の仕組みさえマスターすれば、ステージ選択画面やゲームオーバー画面からの復帰も全く同じやり方で構築できます。まずはシンプルな遷移から試してみてください!



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飼い猫のモイちゃんに朝5時に起こされる生活が続いたのでAM0500と名付けました。モイちゃんへの愛でゲーム制作にも挑戦しはじめて、素人ながらも、モイちゃんを主役にしたゲームを作り上げた時の喜びは忘れられません。そこから趣味でゲーム開発を始めました。勉強中の身ですがよろしくお願いします。

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